妊活の基本ともいえるのが「タイミング法」です。

基礎体温などから自分で排卵時期を予測し、その時期に合わせてセックスを行うというシンプルな方法です。

しかし、シンプルだけど以外に難しいのもタイミング法の特徴です。

排卵時期を予測する

1.基礎体温を測る

毎朝決まった時間の寝起きに、横になったまま検温します。

時間帯は朝の4~7時くらいが理想的です。

一般的には生理ごろから低温期に入り、低温期最後に体温がガクンと下がり(排卵日)、その後上昇し高温期になります。

2.おりものをチェック

排卵4~5日前になると、おりもの(子宮頸管粘液)の分泌量が増えます。

おりものを指にとってみて10cmほど伸びるようなら、排卵直前というサインです。

普段のおりものの状態もチェックしておくと変化がわかりやすいです。

3.排卵日検査薬を使う

排卵間近に分泌量が増えるのが黄体化ホルモン(LH)です。

排卵日検査薬は、簡単な尿検査で尿中のLH濃度の上昇をとらえ、排卵日を予測できるものです。

陽性反応の約36時間後に排卵が起こります。

医療用医薬品で、オムロンの「クリアブルー排卵検査薬」などが人気となっています。

排卵時期にセックスをする

排卵時期が予測できたら、その時期に合わせてセックスをします。

妊娠しやすいタイミングは、排卵日当日だけではありません。

排卵日を中心に前後2日間がもっとも妊娠しやすく、それに女性の体内で精子が生き続ける3~4日間を加えたおよそ8~9日間が妊娠可能な期間です。

タイミング法で気をつけること

タイミング法はとてもシンプルな方法なので、簡単に妊娠に至るカップルも多いです。

しかし、何度トライしてもうまく行かないカップルもいます。

そもそも次の場合はタイミング法での妊活が向いていないと言えますので、気をつけておきましょう。

・生理不順

・体重の増減が大きい

・酒、タバコがやめられない

・基礎体温のグラフがきれいな2相にならない

・タイミング法に半年間トライしても妊娠しない

・女性の年齢が35歳以上

・排卵時期にセックスをするのが困難(性交障害、スケジュールが合わないなど)

これらに1つでも当てはまる場合は、早めの婦人科を受診してカップルで検査を受けたほうがいいと言えます。

なお、性交障害があるカップルにおすすめなのが「シリンジ法」です。

採取した精子を膣内に注入する方法です。

このシリンジ法は専用の器具を使うことで家庭でも簡単に行うことができます。

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